クズはあなたのすぐそばにいます。
今日もあなたのまわりで、いろんな悪事をひきおこしているでしょう。
そんなクズたちを妖怪にしてしまう事ができる腕時計こそが、
黒い妖怪ウォッチです。
さあ、今日あらわれるのはどんなクズだ!
黒い妖怪ウォッチ 導かれしクズたち
黒い妖怪ウォッチ 一人目~ケータ~
ジバ「おぉ、コマ!このあたり臭わねーか?」
コマ「おめ!猫くせーっ!」
ジバ「オレじゃねー」
ジバ「あそこだー!」
コマ「くっ、おめっ!風呂はいれってマジで!」
ジバ「あ~~ぬれるんだろうが~!
俺はサウナ派なんだ。水風呂なしのなぁ」
コマ「どうりで臭せーと思ったぜ。」
ジバ「つーかよぉ。臭うのはアイツだ。オラ漂ってくるんだろう。
しょうもない臭いが」
コマ「すーすー。おわっている人間の臭いがプンプンするぜ うまそうだ~」
ジバ「おまえ、くうなよ~」
ケータ「けっ!このクッソつまんねー漫画を読むしかねーってオレのヒマっぷり。絶望的、世紀末的にポイゾンだぜ。」
ケータ「うーー。臭っ!かってざけんじゃねーぞ」
ジバ「人間にはわかんねーだろうなぁ。この妖汁のうまさはよ~」
ジバ「ぶわ~~」
コマ「うわ~臭せ~のよく飲める・・・げーーっもんげ~~。」
ケータ「そいつもわかってねーだろ~」
ジバ「まずい!もう一杯!」
ケータ「まずいんかぃ!」
ケータ「ってーか、なんなんだい、おめーら」
ジバ「へー!俺はジバニャン!」
コマ「オラはコマー」
ケータ「いや、名前とかの前に人間じゃねーだろ~!」
ジバ「あ~いわゆる、妖怪ってやつだなぁ。」
後編へ続く
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